Autodesk ReCap Pro バージョン 23.0.0 / Autodesk ReCap Photo バージョン 23.0.0 - リリース ノート

Autodesk ReCap Pro バージョン 23.0.0 および Autodesk ReCap Photo バージョン 23.0.0 をダウンロードしていただき、ありがとうございます。

このドキュメントには、この FY23 リリースのインストールと使用に関する最新情報が記載されています。本製品をインストールする前に、このドキュメント全体をお読みになることを強くお勧めします。参照用として、このドキュメントをハード ディスクに保存するか、印刷してください。

Autodesk ReCap Pro 23.0.0 には何が含まれていますか?

新機能と機能強化:

·         非構造化スキャンによるプロジェクトの Autodesk Construction Cloud または BIM360 へのパブリッシュをサポートします。

·         新しい Riegl .rdbx ファイルの読み込みをサポートします。

·         注釈からのイメージの読み込みと書き出しをサポートします。

·         パブリッシュされたプロジェクトをリンクまたはリンク解除できます。

·         キャッシュ ファイルを強制的に生成して、RealView のナビゲーションとプロジェクトのパブリッシュを高速化できるようにします。

·         登録ビューでのユーザ エクスペリエンスが向上しました。

次の問題が修正されました。

·         非構造化スキャンの登録に関する問題が修正されました。

·         プロジェクトの読み込み、登録、インデックス作成の中断と再開に関する問題が修正されました。

·         登録ビューで大きな座標を持つプロジェクトのオーバービュー マップの問題が修正されました。

·         プロジェクトのインデックスが以前に作成済みの場合でも一部のプロジェクトのインデックスを再作成する必要があるという問題が修正されました。

·         rcs ファイルと rcc ファイルを ReCap.exe にドラッグ アンド ドロップするとスキャンのインデックスが再作成される問題が修正されました。

·         見つからない、または誤った高度マップに関する問題が修正されました。

·         一部の高度マップがクラウド ドライブにパブリッシュされない問題が修正されました。

·         ascii ファイルおよび las ファイルから分類情報を読み込む際の問題が修正されました。

·         DeCap.exe が .las または .laz ファイルを統一できないという問題が修正されました。

·         一部の .fls ファイルの RealView が歪む問題が修正されました。

·         スキャンを非表示にして新しいスキャンを読み込んだ後に、一部のスキャンがビューから消えるという問題が修正されました。

·         Navisworks モデルが最初のロード時に RealView に表示されない問題が修正されました。

·         プロジェクト ナビゲータでスキャンを表示したり非表示にする際の問題が修正されました。

·         プロジェクト名が画面の上部から消える問題が修正されました。

·         プロジェクトの起動時またはプロジェクトのロード時に ReCap がクラッシュする可能性があるという問題が修正されました。

·         ポイントを削除した後に注釈ツールのアイコンが 3D ビューに表示されない問題が修正されました。

変更:

·         クラウド クレジットは Flex トークンに置き換えられています。トークンは、利用量に応じて支払いが発生するほとんどのサービスに使用できます。

·         範囲ボックスの動作にいくつかの変更が加えられました。

*         読み込み中、範囲ボックスにはすべてのスキャンが含まれます(表示 + 非表示)。

*         範囲ボックスをリセットすると、表示されているスキャンのみが含まれます。

·         以前は無償だった ReCap 機能の一部が ReCap Pro の一部として含まれるようになり、サブスクリプションが必要になります。表示できるフィーチャには次のフィーチャがあります。

*         点群のクリーンアップと最適化。

*         新しい高度マップの作成。

*         ビューの状態の作成。

*         さまざまなファイル形式への書き出し。

*         原点の更新とリセット。

Autodesk ReCap Photo 23.0.0 には何が含まれていますか?

改良点:

·         航空写真処理でサポートされる座標系が増えました。

·         写真のアップロード タスクがマイグレーションされ、S3 にアップロードされるようになりました。

インストール手順

修正プログラムを正しく適用するには、Microsoft® Windows® オペレーティング システムの管理者権限が必要です。

Autodesk ReCap Pro / Autodesk ReCap Photo を 1 台のコンピュータにインストールする:

a. Autodesk 管理ポータルを使用する:

·         サブスクリプションメンバーであるユーザの場合は、次の Autodesk アカウントにログインします: https://manage.autodesk.com/home/

·         シングルユーザーのインストールの場合は、すべての製品とサービスのリストで ReCap Pro を探します。ReCap Pro を展開し、2023 の[ダウンロード]をクリックします。希望するダウンロード方法と言語を選択し、画面の指示に従います。

·         配置の場合は、[カスタム インストール]で[新規パッケージ]を作成し、画面の指示に従います。

b. ReCap 製品のダウンロード ページを使用する:

·         次の ReCap の製品ダウンロード ページを参照します: http://www.autodesk.com/products/recap/free-trial

·         [無償体験版をダウンロード]ボタンをクリックして、画面の指示に従ってダウンロードします

c. Autodesk デスクトップ アプリを使用する:

·         マシンに Autodesk デスクトップ アプリがインストールされている場合、ReCap Pro とその更新プログラム(存在する場合)がダウンロード可能として表示されます。

·         最新バージョンの ReCap をインストールするには、[インストール]ボタンを押します

サブスクリプションメンバーのアクティブ化に関する詳細

·         サブスクリプションに記載されているユーザ名を使用してください。これらは、次の管理アカウントでも利用できます: https://manage.autodesk.com/home/


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